TVドラマの鬼平に出てくる食べ物はホンとにうまそうだった。そんな感じで古本屋でさくっと買ってみて電車で読んでみた。
 その影響か、ムショウにてんぷらとか食べたくなって、天丼を食ってきた。
 見知らぬ店にふらっと入れる池波さんがうらやましい。私の店選びをする基準はできるだけ寂れている、客のいない店。あとはなるだけコミュニケーションの必要のない、喰って金払うだけの関係みたいな店を第一のポイントとしてチョイスしている。こういった店でうまくて安い店は皆無なのだが。
 客の少ない、そば屋で生ビール飲みながら、ざるを食らう、そんなぽつんとしたゆるい加減が結構好き。
 "松や"とかも気軽に食えるのだが、腹に単純にモノを詰めてる作業をしているみたいでけっして、「こりゃうめぇや」と思って喰ってはいない。
 そんなこんなで、この本に載っている店探してみようかな。でもこの本の刊行が昭和52年だからな。まだ残ってる店あるのだろうか。
 うまい店でも11時とか2時、3時で時間をずらしていくと空いてるので、散歩がてら、どっか運というか鼻にまかしてふらっとうまそうな店にでもはいろうかな。
 あとこの本読んで、京都にもなんか行きたくなった、12月とか2月とか比較的空いてるらしい京都に。今もそうなのだろうか。
 池波さんのエッセイ系の本をまた探してこよう。
 
 じゃ、つぎは数式を使わないデータマイニング入門を電車で読むってことで。

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)

散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)

  • 作者: 池波正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1981/10/27
  • メディア: 文庫
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